SEゼミをやったら♥OSSになった

学生向けに勉強会や開発イベントを開催していたら、♥OSSになった人がやったことや思ったことなどを書くことにしました

プログラミングが好きな学生のためのGitHub勉強会を開催しました!

去る,梅雨のまっただ中でも晴れた6/20(土)にGitHub勉強会を開催しました!!

前回のリーダブルコード同様に,盛況に(学生&メンターなど含め総勢77名),好評に(参加満足度8.5点/10点),終了することが出来ました!

ご参加いただいた学生の皆さま,メンターの皆さま,会場提供だけでなくランチを作って頂いたクックパッドの皆さま,採用ご担当の皆さま,本当にありがとうございました!!!

1. 誰が参加したのか

f:id:sezemi:20150624184234j:plain

前回と同規模程度の50名(出席率77%)の学生の方にご参加いただけました!

また今回はプログラミングスキルを高める内容ではなく,経験の差が出る傾向にありましたが,GitHub実践入門(技術評論社刊)の著者,大塚 弘記さんにトレーナーとして登壇頂いたことに加え,今回も "OSS開発積極推進企業様" から "超絶優秀なメンター陣" 16名(+オブザーバー1名)にサポート頂けたことにより,破綻なく無事にプログラムを終了しました!

github.com

あわせて,今回はじめて参加のモチベーションをアンケートで聞いたところ,
 GitHubOSS開発やコミュニティに参加したかったから 31名
  (44名がご回答 / 選択形式 / 複数選択可)
7割を超える方がOSS開発に参加したかったとお答えいただきました!

OSS開発を身近にしたGitHubバンザイ!

 

2. 何をやったのか

当日のプログラム

今回の到達目標としては,OSS開発で最高の夏になるよう,前出の通り,

  1. Git / GitHubの基本操作を身につけること
  2. 良いPull Request (PR) とは何かを知ること

この2点を目標として,プログラムを組んでいました. 

まず1.の基本操作については,GitHub実践入門に沿ってハンズオンで実施し, 

  • 午前はGitの操作を中心に主要コマンドをやってみる
  • 午後はペアを組んで,自分が手元で作ったリポジトリ(ミスのある自己紹介)をGitHubにプッシュ
  • そのリポジトリをペアを組んだ相手がCLONEし,PR(自己紹介の修正点)を出す
  • それを自分でmergeする 

という内容で実施しました!

午前中は,クックパッドさんにランチをご用意頂いていたので,いい匂いをかぎながら学ぶという,うれしいような,お預けを食った子どものような環境でしたので,とても楽しいSlackになっていました!!

f:id:sezemi:20150624184304j:plain

f:id:sezemi:20150624184317j:plain

各社PR後の開発フローに関するセッション

また2.の良いPRとは何かを知るという目的で,スポンサー企業5社から開発フロー(PR後どのようなツールを使ってレビュー~マージ~デプロイしているのか)についてセッションをいただきました!

■ビズリーチ hajimeni (Hajime Nishiyama) · GitHub さん

■クックパッド inohiro (Hiroyuki Inoue) · GitHub さん

ピクシブ catatsuy (KANEKO Tatsuya) · GitHub さん

クラウドワークス cesare (SAWADA Tadashi) · GitHub さん

■SMS sunaot (Sunao Tanabe) · GitHub さん

f:id:sezemi:20150624184639j:plain

ここではPull Request(PR)からどのようなツールを使ってテストなどを自動化し,レビューし,デプロイしているのかセッション頂いたのですが,少しずつ各社違う点があることがわかったことに加え,GitLabのコントリビュートポイントをコソっと教えて頂いたり,PRに278のコメントが付く温かい開発文化など色々な逸話が聞けました!

それだけでなく,よいPRとはリーダブルコードと同様に,他の開発者がBefore/Afterを図や絵にしてパッと分かるように,読みやすいようにするのが良いこと,テストコードも入れた方が良いなどアドバイスいただけました!

(は~,豪華で贅沢すぎる..)

inohiro.hatenablog.com

catatsuy.hateblo.jp

自由なテーマでLT

またその他のプログラムとして,オブザーバーとして参加された楽天の hyoshiok (Hiro Yoshioka) · GitHub さん(リナックス チョット デキルTシャツ可愛かった)と,ピクシブの bash0C7 (Toshiaki Koshiba) · GitHub さんに自由なテーマでそれぞれLTを頂きました!

■LT資料

Be Hacker by Hiro Yoshiokaさん

hack by XXXX // Speaker Deck by bashさん

f:id:sezemi:20150624185212j:plain

 

3. どこでやったのか

クックパッドさんに会場提供いただき,さらにそれだけでなくカレーを,クックパッドのレシピにも載ってないと噂のサンペーカレー(合ってる?? 違ったような...)を振る舞っていただきました!! (おかわりもあったので,70合以上のご飯をご用意頂いたそうです..)

f:id:sezemi:20150624192019j:plain(は~,豪華で贅沢すぎる..)

ちなみに,先ほど記載した,参加モチベーションのアンケートの選択肢の一つに,開催場所のオフィスに行ってみたかったという項目を入れたところ,18名の方がこの項目を選んでいました!!

 

4. アンケート結果

ということで,ちょっと時間が押しましたが,勉強会を終了しました!!
そのアンケート結果は,
・参加満足度(平均) 8.5点 / 10点満点
ということで,前回同様,高いご評価をいただけました!!

ただ一方で,ハンズオン特有の手が進む方向けのプログラムは必要ということと,リーダブルコード勉強会との順番は来年の課題としたいと思っています.

詳細なアンケート結果

SEゼミ|GitHub勉強会2015 参加アンケート

下のコメントにもある通り,超絶優秀なメンター陣の本当に手厚いサポートを頂いており,もう感謝しかありません! 本当にありがとうございました!!!

勉強会の感想など(上記より一部抜粋 //良いものと改善につながるもの)

GitHubは以前から必要に迫られて使っていましたが、課題の提出方法でしかなかったので、いろいろと便利な使い方を知れてよかったです。 午前中はついていけましたが、午後は大いにメンターさんにお世話になりました。 勉強会に参加するのも初めてだったので緊張していましたが、和やかだったのでほっとしました。

ひとりで開発していると、gitとGithubを利用して管理していても競合などが起こらないので勉強になりました。後は、普段SourceTreeでバージョン管理をしているので、コマンドでgitを操作すること自体も勉強になり、参加してとても良かったと思います。

メンターさんの会社によって様々な開発形態を知ることができたので、非常に勉強になりました。 また、気になったことも適切に答えて頂いたのでとても良かったです。 

GitHubの使い方はチームごとによって当然異なるので、今回のように一から学ぶというより、その場その場に合わせて断片的に理解してきたことがほとんどだった。そのため今回のような勉強会はとてもありがたかった。前回のリーダブルコード勉強会と開催順序が逆だとより効果的だったと思う。

やはり業界でもトップである企業はトップレベルの技術を持っていることを改めて実感した。自分の実力ではまだまだ学ぶべきことが多いので、これから邁進していきたい。

事前に「GitHub実践入門」を読んで来ていたので、もう少し実践的な部分に取り組みたかった。 各企業での実践方法の話しは非常にためになった。

 

5. まとめと次回予告

今回の夏の標語である「OSSで最高の夏にしような」第2弾の勉強会であるGitHub勉強会を,プログラミングが好きな学生50名,超絶優秀なメンター陣16名(+オブザーバー1名),採用ご担当3名,運営7名 総勢77名が参加して,クックパッドさんの温かくて美味しいご協力のもと開催いし,結果,前回同様に高い評価をいただけました!
本当にありがとうございました!

次回からは,いよいよOSS開発の本番,OSS Hack 4 Beginners (6/27開催 申込締切済)という勉強会を経て,7月に OSS Hack Weekend (7/11-12開催 申込受付中)を開催します!!!

繰り返しとなりますが,各位,リーダブルコード,GitHubは序盤です.本番はこれからです!!! OSS Hack 4 Beginners / Weekendでお待ちしております!!

f:id:sezemi:20150624185833j:plain