ITドラフト会議2014を視聴した!!
緊張感を感じたくて,会場に観に行きたいと思っていたのだけど,多分ダメなんだろうなぁと思って,結局,UstやYouTubeを視聴しました.
ITドラフト会議2014|Life is Tech ! Leaders
ITドラフト会議2014 by Life is Tech ! Leaders -Full ver.- - YouTube
Ust中継を見ていたのは電車だったのですが,突き抜けた作りこみで,片時も注意を離せない,非常に面白い内容でした!! 会場のアナウンサーの低音が演出として最高.
#ちなみに地下鉄で途切れずにみれるってスゴイ時代になったもんだ
「職業選択の自由がどう」とか,「内定出しは4月からね♪」とか,「独占交渉権って言っても拘束力は無いよね」などの決まりを超えて,その場にいる学生は参加している喜びや指名してもらった感動は忘れないし,逆に,参加できなかった学生のその場を目指す意欲は,強烈に湧き上がるのだろうと思いました.
#ドラフトってそもそも特殊環境なんだし
そういった中で,ただただ感想を述べるだけでなく,幾つかチェックしていたことを書きます.
1. 指名者の出身
指名された候補者の大学学部と学年は下記の通り.
1巡目
- 一橋(社会)-B3
- ロンドン(メディアアート)-B4
- 早稲田(基幹理工)-M1
- 東京電機(情報環境)-B3
- 早稲田(基幹理工)-B4
2巡目
3巡目
2. 指名競争が無かった企業
ドラフトは多少なりとも企業の思惑が反映されるものですが,唯一競争入札が無かった企業がありました.
-株式会社サイバーエージェント
3. すべて指名競争をした企業
指名は3巡したのですが,唯一すべてで競合した企業もありました.
-株式会社リクルートホールディングス
1巡目 クックパッドと競合
2巡目 Googleと競合
3巡目 DeNAと競合
#競合を恐れず,勝ち越すところがリクルートらしさか.
ここまで来ると,属性データというより指名された方の実績やキャラクターによるものだと思いますが,東京大学,京都大学の名前がなかったのは意外でした.
その一方で,Demo or Die ということを最近よく耳にしていて,そういう場を見せてもらると,もっと感情移入が強くなり,盛り上がると感じました.
というわけで,エンジニアを目指す上でアウトプットをしっかり出せていると,何らか実績がつき,こういうステージができ,盛り上がれる時代になりました!
SEゼミも適度なインプットの刺激と,壮大なアウトプットが出来る場に育てたい!!
ちなみに,論文は Demo or Die の場に引っ張りだせないのか.
*1:*学科は公表されず *学年は2013年3月時点と推測